ネットショップ経営支援 .comを企画・運営している
税理士の今井信吾です
矢口真里さんの不倫騒動が世間を賑わして
ますね。ファンとしては、これを肥やしに
頑張ってほしい。
巨人の村田、屈辱の初回交代。「男は黙って
結果を出すしかない!」
こちらも応援してます。
今回のブログでは、
「創業補助金を活用した新規開業」
についてお伝えしますね。
開業、起業を検討されている方には朗報です。
政府は創業者に対して一定の要件を満たすと
最大200万円から500万円の補助金
(返さなくてよいお金)を出します。
今迄これだけの開業支援はなかったでしょう。
しかも、「認定支援機関」という専門家の
アドバイスをうけることができるのです。
さらに、日本政策金融公庫の
「中小企業経営力強化資金」
とセットで考えると自己資金なしで
「創業融資」をうけることが可能です。
中小企業の倒産要因1位は「販売不振」です。
通常の場合、開業時は業績の見通しも不安定
ですから、当面の経費はなるべく抑えたいと
思うものです。
しかし、売上を確実に増やしたい場合や
黒字経営や安定した資金繰りを考えると
ある程度専門家に依頼したり、広告費な
どの出費もしたいところ。
そこで、この補助金を活用して、
100%黒字経営をすることをお勧めします。
そもそも、この「創業補助金」とは
どういうものでしょうか。
この助成金は独立行政法人が所管しております。
詳細はこちらをご参照ください。
実はこちらの補助金の募集はすでに始まって
おります。
申し込み締め切りは6月28日となっています。
その日までに申請書、事業計画書、
「認定支援機関」や金融機関との
連携の段取りをしておかなければなりません。
予算がなくなるとそこで打ち切りと
なりますので、今すぐに動かないと
間に合わないと思います。
こういった補助金は一般的には認知されて
いませんので、専門家と早めの連携をして
おくのが秘訣です。
「認定支援機関」(正式名称は
「経営革新等支援機関」)については
以前のブログで紹介していますので、
そちらをご参照ください。
では、具体的にどのように補助金の申請と
開業の段取りをしていけばよいか説明します。
●ステップ1
認定支援機関に相談する。
ちなみに当事務所も「認定支援機関」となっています。
●ステップ2
認定支援機関との連携ができたら、次に
「自社の強みを生かした他にない独自の売り」
を「コンセプト」に事業計画を作成します。
(こちらも認定支援機関にアドバイスを
受けながら作成するとよいでしょう)
コンセプトの作り方は、こちらをご参照ください。
経営計画の作成のポイントは、こちらをご参照ください。
●ステップ3
経営計画書の作成が終わったら、
金融機関に相談してください。
この場合、金融機関とは
「認定支援機関である銀行」となります。
ご不明な場合は、「認定支援機関」に相談
してください。
私の場合は、「日本政策金融公庫」様と連携
しておりますので、公庫様をお勧めする場合
もあります。
●ステップ4
応募期間内に応募書類を提出します。
●ステップ5
個人開業または法人設立をする
では、早速「認定支援機関」に連絡してください。
本日は、「創業補助金を活用した新規開業」
についてお伝えしました。
次回のブログでは、
「創業融資を活用して自己資金なしで開業する方法」
について書きますね。
楽しみにしていて下さい!
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