平成26年4月より、消費税率が5%から8%に
上がります。
また、平成25年10月より、いわゆる「転嫁対
策特別措置法」が施工されました。
少しづつですが、クライアントからの相談が
増えてきてますし、同業者団体や銀行主催の
セミナーでも講師依頼が増えてきました
「なぜ消費税引き上げ対策が必要か?」ですが、
消費税率上昇分をそのまま売上に上乗せでき
れば問題ありません。
しかし、すべて上乗せできなかった場合、
収益の減少となり、資金繰りを圧迫し、
「役員報酬の変更」もしなければならなくな
る事態も想定されます。
前回の3%から5%に増税した時も約50%
の事業者が適正な上乗せができなかったと言
われております。
価格交渉になりますから、様々な消費税引き
上げ対策を準備しておく必要があるわけです。
早急なる対策が必要であることをお伝えした
く、何回かに分けてブログに掲載したいと思
います。
このブログを参考に適切な対策を早急に立案・
実行し、収益確保と安定した経営を目指して
いただきたいと思います。
本日は、「消費税引き上げ(改正消費税)の
実務ポイント」についてお伝えしました。
次回も引き続き、「消費税引き上げに伴う経営上
のリスク」についてについて書きますね。
楽しみにしていて下さい!
●追伸
当事務所では消費税引き上げ対策として、
セミナーを開催することになりました。
詳細はこちらをご覧ください。
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東京都中央区の税理士 今井会計事務所
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