ネットショップ経営支援 .comを企画・運営している
税理士の今井信吾です
いよいよ8日から甲子園開幕ですね。
私の地元からは大垣日大が初日から戦います。
応援したいのですが、
毎年そうですが、
ほとんどTVは見れないと思います。
前回のブログでは、「創業融資(自己資金が
ないあなたのための融資)と100%黒字経営法」
についてお伝えしました。
創業融資について問い合わせが多かったため、
今回のブログでも、
「創業融資(自己資金がない場合)のポイント」
について、具体的な最新情報をお伝えしますね。
最近多い問い合わせとして、
「諸々の事情で急遽開業(ネットショップなど)
することとなったが、自己資金がほとんど
なくても融資を受けられるか?」
もちろん前回のブログで書いたように
「創業融資」を受けれる可能性はあります。
ただ、受けることができないケースも
当然あるのです。
創業融資を受けることができないケースを
列記すると、
●融資金額が多額のケース
具体的な金額ははっきりしませんが、
200万円までは自己資金なしで融資を
受けたことがありますので、
おそらくそれ以上の金額は難しいと思われます。
●支払いの遅延があるケース
たとえばクレジットカード、公共料金、家賃
などの遅延がある場合は融資を断られます。
だいたい半年分の支払い状況を個人の通帳
から確認されます。
●個人の経歴から判断されるケース
逆にコツコツと真面目に勤務されたことが、
評価されることがあります。
●事業に新規性がないケース
日本政策金融公庫の「経営力強化資金」の
条件として、事業の新規性があります。
「新規性」といっても、フランチャイズ以外
は大丈夫のようです。
●コンプライアンス(法令違反をしないこと)
に違反しているケース
事業を行う上で法律上許認可が必要な場合は、
必ず許認可をとってください。
例えば、中古品のネットショップをする場合は、
警察から古物商の許可証を取得してください。
上記に該当するからといって
簡単にあきらめないでください。
経営はリスクが付き物です。
十分な検討、計画が必要です。
無理をせず、半年くらいかけて、しっかり
準備してチャレンジしてください。
急がば回れ!
私は、開業から約5年間、鳴かず飛ばずで
苦労しました。
なるべくそんな苦労はしてほしくないので、
いろいろと情報提供していこうと思ってます。
本日は、「創業融資(自己資金がない場合)
のポイント」についてお伝えしました。
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